20171108 院と学部の合同ゼミで卒業研究中間発表会プレ
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来週、学部4年生の卒業研究の中間発表会があります。
そこで、院と学部合同で、卒業研究中間発表会の発表練習を行いました。
わたしが、ぼんやりしていても、院の方々がしっかり計画し、進めてくださるので心強いです。
今日は、なんと、当日の発表会場を借りてくれて、ICT環境もバッチリ整えてくれました。
わたしが思っている以上のことをしてくれること、ありがたいです。
これから(つまり、未熟)な部分は学生を指導していく上での「歴史」や「伝統」がないことが、わたしの経験不足と重なってわたしの研究室に来られる方に圧倒的な不利な状況です。
幸いなことに、水落研究室を始め、他の研究室の方々が好意的で一緒にゼミを開いてくださることで学生達同士情報を集めています。
また、わたしはわたしで、そういう「不利」な状況だから、それを知った上で「パイオニア精神(開拓者精神)」に溢れている人にとっては、「これから」を構想していく、創っていく、おもしろさがあるよと伝えています。
学生さん、よくやってくれているなぁと思います。本当に今年わたしのところに来てくださった学生さんには感謝ですね。
学部生に対しても同じです。
実は、わたしは今年は学部4年生を担当しないはずでしたが、諸々の事情があり、一人の4年生がわたしの研究室に来られました。1年早く、しかも、1人だけですから、じっくりと卒業に向けた助言ができるのです……。
が、わたしの見通しの甘さからか、なかなか思い通りにいかないものです。
もう少し、大学院生と学部生とで、うまく連携、連動ができないものかなぁと考えているのですが、わたしの計画性のなさが災いしてどうかなぁと思っています。
しかし、今日見ていると、いい感じに大学院生と学部生が融合していました。ありがたいです。
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こういう姿を見ると、わたしの(授業デザインならぬ)「ゼミデザイン」がまだまだ、不十分なためにうまく大学院生と学部生が融合していないだけで、学生さん達は特に垣根はないんだよなぁと思います。
いろいろと考えてみたいです。
明日、福島県石川町に移動するバスの中で、院生さんにいろいろとアイデアをもらってみようかな。 困ったときは、学習者に聞く。『学び合い』のセオリーの一つですよね。いろいろと耳を傾けてみようと思います。